FXデイトレード向きの通貨ペア

FXのデイトレードを行う場合、選択すると有利な通貨ペアも、中長期のトレードとはかなり変わってきます。
中長期のトレードの場合は、各国の経済成長や流動性など、将来を見越して決めることになりますが、極めて短期のデイトレードでは、そういった手法での選択には全く意味がありません。「ローマは一日にして成らず」という言葉があるように、一日でいきなり発展する国などないためです。
FXのデイトレードに向いている通貨ペアは、値動きがある程度激しいペアです。
価格変動率を示す言葉として「ボラティリティ」という言葉がよく使われますが、このボラティリティが高い通貨ペアがデイトレードには向いている通貨ペアといえます。というのも、価格変動が少ないと短期間では価格差が生まれず、ほとんど取引の意味がないからです。

例えば、1日の初めに購入した通貨が、その終わりまでほとんど価値を変動させなかった場合、当然収益は得られず、手数料の分だけ損をしてしまいます。
価格が動かないということは、金融取引においては損を意味するのです。
ボラティリティが高いFXの通貨ペアはというと、実はメジャーどころが大半です。ドル円、ユーロ円、ユーロドル、ポンド円などですね。というのも、価格変動の大きさは取引量や取引する人の数の多さに比例するからです。取引が多いほど価格が動くわけですから当然ですね。よって、メジャーどころの通貨ペアが必然的にFXのデイトレード向きということになります。

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